岡山県 高梁市
備 中 松 山 城
備中松山城跡は臥牛山(臥牛山大松山)の標高430mの頂上にある山岳城です。
天守現存城では日本一の高い位置にあるお城で,現存している天守、二重櫓、
土塀の一部は国宝となっています。
備中松山城が初めて築られたのは、今から766年前 仁治元年(1240年)
相模国三浦家の一族、秋庭三郎重信は承久の乱で戦勝しその功で恩賞と
して有漢郷の地頭に任ぜられ、山城を築ったといわれる
嘉永2年(1849)「板倉勝静」は5万石最後の藩主となり、明治5年(1873)に
備中松山城は廃城となりました。
国指定重要文化財 (史跡) 備中松山城跡 昭和11年1月7日指定
国指定重要文化財 (建造物) 備中松山城 昭和16年5月8日指定
幻想的に浮ぶ備中松山城を観よう!雲海は11月頃から翌年2月中頃まで観られます
画像をクリックで大画面表示右・・・右クリックで次の画面に切り替わります・・・左クリックで最初の画面に戻ります
撮影 : Minorin