岡先生が生まれ育った千葉県市川市にある葛飾八幡宮に「岡晴夫顕彰碑(歌碑)」がある

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岡晴夫の本名は、佐々木辰夫、大正5年1月12日生まれ、幼い頃に父を亡くし
その悲しみも消えぬうち、母もまたこの世を去った。岡晴夫は志を立てて、一人東京に出て
働きながら、歌を学び、歌手へのチャンスを待った。そして苦労を分かち合った親友の
「上原げんと」と共に、キングレコードのテストに合格、一躍歌手への第一歩を踏み出す

岡晴夫は昭和13年「国境の春」で歌謡界にデビューした。翌14年に「上海の花売娘」
そして「港シャンソン」と立て続けにヒットを出し、レコード界の花形歌手となる
岡晴夫の本格的な黄金時代は戦後、昭和21年「東京花売娘」の大ヒットに続き
「啼くな小鳩よ」や「憧れのハワイ航路」等また「青春のパラダイス」が大ヒットした

その数多いヒット曲を持って、全国各地を巡業し、どんな小さな田舎でも常に満員
ファンを大切にした岡晴夫はその期待に応えて、二十数曲を歌いまくり、華やかな舞台では
独特のマドロススタイル、学生服、やくざ姿に全国の若人の人気を独占した

戦後の暗い世の復興への道を開けてくれたのは岡晴夫の歌声と言えよう

その岡晴夫の歌声は、日本隅々まで拡がり、全盛時代を知っているファンは今も尚
当時を懐かしく思い出している。歌に生きた岡晴夫の人生は54歳で終わる
なつメロに乗って、再び活動を期待していた矢先の出来事、全く残念でなりません


だが、今も尚永遠に生きている岡晴夫、その歌声は美しい
明日への夢と希望をのせて、岡メロディは今日も流れている

大西 貢氏著書「歌謡史に輝く岡晴夫」より 間接引用 (元岡晴夫を偲ぶ会本部・副会長)
 






























 岡晴夫さんを偲ぶサイト”


1  岡晴夫さん全曲集(未発売曲含む)
 岡晴夫の魅力 実演・ラジオ放送番組を紹介(7項)
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10
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元祖岡晴夫を偲ぶ会の発足

  岡晴夫さんが世を去られた翌年の、昭和46年3月17日に「岡晴夫を偲ぶ会」が発足
  岡晴夫を偲ぶ会の発会式は「宗衛門町:いろは」にて行なわれ参加者は14名
  

偲ぶ会の行事は主に「岡晴夫追悼大集会」「よみがえる岡晴夫ショー」
  「岡晴夫歌碑建立」
「偲ぶ会親睦旅行」等の行事を行ってきました
  ☆ 昭和58年3月、岡晴夫を偲ぶ会本部を解散、各支部が独立し現在に至る


 岡晴夫を偲ぶ会本部の役員

  
会  長・有田 武氏 (東淀川区)
  副会長・大西 貢氏(高槻市):会長補佐・石川 義政氏(平野区)
  相談役・佐々木 清子氏(他界)故・岡晴夫の奥様
  会 計・小村 幸子氏(他界)

関西支部(大阪)会長「松井洋々氏(他界)」、副会長「岡口輝夫氏(高槻市)」
  広 報・孫田 文吉氏(他界)
  会報編集・有田 武氏 (東淀川区):岡口 輝夫氏 (高槻市)の2名
(会報は二ヵ月事に発行)

  関西(大阪)支部長・松井 洋々氏 (他界)

  支部は、関西(大阪)支部、東京支部、名古屋支部、
四国支部、北海道支部、東北支部等がありました
  各支部長は、本部の幹事業務を兼務としていました



 岡晴夫歌碑の建立

岡晴夫さん七回忌の法要終了を機に故人とゆかりの深い偲ぶ会、知人一同として、
  かねて岡晴夫さんの日本歌謡界における功績を称え、一代の大歌手岡晴夫さんの
  栄光を永久に顕彰したいという意図から、建立を企画される

  歌碑建立場所は、千葉県市川市にある”葛飾八幡宮”は「岡家」の氏神様として
  親しまれ、当宮司さまのご好意により境内を提供して戴きました

「岡晴夫歌碑建立発起人会」である「岡晴夫を偲ぶ会」が絶大なる信頼と多大の
期待を受け、ここに「岡晴夫歌碑建立」の栄有る責務を果たす事になりました
(岡晴夫を偲ぶ会会報より有田武氏一部引用)
  
昭和52年3月19日、葛飾八幡宮にて「岡晴夫歌碑除幕式」を行う
  昭和53年5月20日、葛飾八幡宮に於いて”岡晴夫歌碑への集い”を開催


岡晴夫歌碑建立にご協力戴きました主な団体です
岡晴夫歌碑建立発起人会事務局《キングレコード(株)内》

キングレコード様 、コロムビアレコード様 、日本歌手協会様 、岡晴夫を偲ぶ会




BGM 岡晴夫を偲ぶ会の歌
ナレーション・児島 小楽天

作詞・作曲 石川 義政 唄・乾 雅夫


岡晴夫を偲ぶ会「大阪」

監修:大西 貢   編集・制作:實琳




・・・なつメロを後世に繋げよう・・・


岡晴夫さん 生誕100周年 
葛飾八幡宮境内・京成八幡駅南口徒歩5分
岡晴夫さんを偲ぶ
千葉県市川市八幡四丁目2−1